タイトルが「そうだ 京都、行こう。」なのに、お隣の滋賀県は大津市にある雄琴温泉編となっているのは、ここにある
暖灯館きくのやに泊まっていたからです。京都に行くことを決めてから慌てて宿を探したものの、どこも満室で手詰まりになっていたときに、ふとGoogleマップを眺めてみると、意外に京都から琵琶湖が近いことを発見。
ということは湖畔に宿があるのでは?と思って探し出したのがこちら。湖西道路経由で、東山区あたりなら車で30分くらい、上から回れば大原も30分くらい。一度、ナビに従って、比叡山を越える山中越を通りましたが、あの道はファミリーにはお奨めできません。FRか4WDな人専用の峠道です。
国道沿いに立っているのでロケーションが今ひとつなものの(温泉とはいえ、湯煙とは無縁だし)、すぐ裏が琵琶湖なので旅行に来た感は味わえます。
夕食は、会席・しゃぶしゃぶ・すき焼きからチョイスできるというので、初日がしゃぶしゃぶ、2日目はすき焼きを頼んでみました。地元の近江牛はもちろん、お野菜も美味しかったです。夕食は部屋の中でいただけます。
こっちはすき焼き。一人あたり20,000円は高いかなあと思ったものの、この夕飯と朝食がついてることを考えると妥当かな。仲居さんにお茶を淹れてもらったり、お布団敷いてもらったり、温泉に浸かったりと(ぬるめのお湯なので、湯あたりしやすい人にはいいかも)旅館ならではの気分も味わえます。
なによりも、はなちんと部屋で過ごせるしね。
とにもかくにも楽しい京都旅行でした。おしまい。