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Dust to Glory

e0012194_2046277.jpgBaja 1000は、米国とメキシコの国境近辺から南に突き出ているバハ・カリフォルニア半島を1000マイル走破するオフロードレース。仕事関係の試写で観た『Dust to Glory』は、そのBaja 1000を描いたドキュメンタリー映画で、この夏日本公開だそうです。こちらは本国のサイト

モータースポーツにも、オフロードバイクにも然したる興味がないので、つまんなかったら寝てようくらいの気持ちで臨んだんですが・・・これがおもしろかった。興奮するし、感動する。

そもそも、1000マイルって1600km!!で、東京-大阪間の約3倍。用賀から吹田まで行って帰って行ってくる位の距離なわけですよ。しかも、東名みたいに整備されていない未舗装どころか道かどうかも怪しいところを突き進む。交通規制をかけないので、道には普通のクルマが走ってるし、野生の動物も通るし、柵もないから観客が飛び出してくる。レーサーのメットや車載カメラ、ヘリの撮影を通じたリアルな映像がド迫力です。

それにレースだから順位を競うのが前提だし、きっと想像もつかない集中力と体力、その維持を要求されるはず。完走したドライバーが感極まって、男泣きするシーンはジーンときたなぁ。これぞ男のロマン。これで熱くならないヤツは男じゃない。

ドキュメンタリーゆえに誰も「演じていない」ので、Baja 1000というレースに関わる人々の思いがダイレクトに伝わってくるかのよう。レースに合間に挿入されるインタビューもすごく自然に受け答えしてる。あと音楽もよかったなぁ。

オフロードレースの観戦が好きだったり、オフロードバイク、四駆に乗ってるような人は必見ですよ、この映画。ほとんど知識や興味がなくてもこんなに楽しめたんだもん。
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by dlynch | 2006-04-20 20:59 | cinema
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