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アビエイター | マーティン・スコセッシ

e0012194_0352868.jpg久しぶりに立ち寄ったTSUTAYAで借りてきたのは『アビエイター』。ディカプリオが企画して、スコセッシに持ち込んだというハワード・ヒューズ物語です。といっても、米国では超有名人らしい「ハワード・ヒューズ」も、平均的な日本人にとって馴染みがないですよね?ワタシもよく知らなかったし、この映画の舞台になった1920年代のハリウッドや航空業界も断片的にしか知らない。

だからなのか、今ひとつピンとこなかったというのが正直なところです。つまらないワケじゃないけど面白いわけでもない。ビミョーな映画です。

すごいなーと感心したのはディカプリオの演技。
『ギルバート・グレイブ』で初めて彼を観たときは、不謹慎ながらそういう役者さんを連れてきたんじゃないか?と思うほどの演技力で、こりゃスゴイ俳優が出てきたなぁと思ったもんですが、本作でもその演技力というか、表現者としての力強さに圧倒されました。公聴会での応酬にはゾクゾクしたよ。すごいぞ、レオさま。

それだけに惜しいのがあの童顔。こればっかりは何ともならないんだけど、どうにも顔立ちや身体が子供っぽくて、老け顔のケイト・ブランシェットと並んでると、よくて姉弟、シーンによっては親子に見えちゃう。いい歳の取り方をしてどこかで逆転して欲しいなぁ。
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by dlynch | 2006-05-07 01:45 | cinema
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