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チャーリーとチョコレート工場 | ティム・バートン

e0012194_18534443.jpgもう、これは理屈抜きでスキ。
ティム・バートン+ジョニー・デップの『チャーリーとチョコレート工場』です。

ティム・バートンの摩訶不思議で、チープで、グロテスクで、あり得ない配色の美術が炸裂。チョコレート工場とは対照的な、雪が降りしきる寒々としたグレーの街並みといい、いい感じで傾いているチャーリーの家といい、工場を案内される子供+家族のそれぞれの特徴といい、規則的なウンパ・ルンパのダンス(顔まで揃ってる!)といい、ポスターを貼るときの自転車の動きといい、見事にティム・バートンの世界。

絵的なところだけでなくて、お話もティム・バートン。ファンタジーなんだけど、小生意気な子供たちがなかなか辛辣なお仕置きを受けたり、人形が焼けて目がどろっと落ちちゃったりするブラックさも健在。『2001年宇宙の旅』のパロディには笑ったな。

ジョニー・デップを初め役者さんたちもみんなよかったし、音楽もよかったし、久しぶりに自分のツボに入った作品。できたら、小学生の自分に戻って観てみたい。
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by dlynch | 2006-05-14 19:09 | cinema
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