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ULTRAMAN | 小中和哉

e0012194_2149341.jpg2004年に公開したものの話題になることはほとんどなく、続編も中止になってしまったらしい『ULTRAMAN』。かくいうボクも円谷さんと仕事することがなかったら、その存在すら知らなかったでしょうね。岡山から帰る新幹線の中で、暇つぶしに見始めたわけですが・・おっ?なんかおもしろいぞと思ったときにはディスプレイに引き込まれ、あっという間の97分でした。

テレビシリーズとの決定的な違いは、ウルトラマンに変身する主人公が妻子を持つ大人の男であること。これだけで俄然リアルさが増します。といっても、くたびれたスーツを着たサラリーマンが変身するとコメディになっちゃうので、そこは男の子なら誰もが憧れたことがあるF15のパイロットという設定ではあるけど、ウルトラマンを見て育ったのはちょうど真木の世代な訳で、真木に自分を重ねてみてしまうわけです。裕木奈江みたいな奥さんいいなとかね(笑)

正直、ドラマの展開は古くさいし、ありきたりの話といってしまえばそれまでなんだけど、ウルトラマンでこれをやったのはすごいと思うな。ボクの中では、アメコミの『スパイダーマン』『スーパーマン』と同列。少なくとも『デアデビル』よりは好き。ま、この辺の作品と較べるとVFXはさすがにしょぼいけど、しょうがないじゃん。制作費が3桁くらい違うんだもん。ところで、バックのギターがかっちょいいなぁと思ってたら、音楽監修はB'zのTAK MATSUMOTOさんでした。

ウルトラマン?子供向けじゃんという偏見を横に置いておくことができるる方にオススメです。
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by dlynch | 2006-10-07 22:06 | cinema
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