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きいてほしいの、あたしのこと | ウェイン・ワン

e0012194_1841255.jpg少女とわんこが主人公という時点で、悪い印象の持ちようがないんだけど、それを差し引いてもハートウォーミングな気持ちになれる『きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏』

ウィン・ディキシーくんのほのぼのとした感じと、お母さんがいなくて、友達がいなくて、淋しいんだけどなかなか勝ち気なオパールちゃんの組み合わせがとってもいい。ウィン・ディキシーが行動的なオパールのクッションとなって、友達の輪が広がっていく様が好きです。その友達になる人たちがオパールに与える影響もすごくいい。

一見、雑種か?と思わせるウィン・ディキシーは、原作のイメージということでフランスから連れてこられたピカルディー・シェパードという犬種だそうですが、原作を読んでなくてもこの作品の役柄のイメージ通り。なまじ知られてる血統書犬だと、犬種による固有のイメージがついちゃうし、ぴかぴかの血統書犬というのも役柄的に合わない。そして、こいつが笑うんです。ホントに笑ってるのか、VFXなのかは分からないけど。

一方のオパール役のアンナソフィア・ロブちゃん。『チャーリーとチョコレート工場』でくちゃくちゃとガムを噛んでた小生意気なあのガキですが、淋しいけど強くあろうとするその姿が健気でかわいらしい。

一つだけ残念なのはその題名。
原題の「Because of Winn-Dixie」をうまくアレンジすればよかったのに。
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by dlynch | 2007-02-18 18:41 | cinema
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