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風林火山 | NHK

e0012194_23572153.jpg最初に観た大河は『草燃える』だったかな。ボクの中で北条政子=岩下志麻なのはこの時のトラウマ。ほかに印象に残ってるのは、「梵天丸もかくありたい」の名台詞を残した『独眼竜政宗』、柴田恭兵の謙信が新鮮だった『武田信玄』、幕末に興味を持つきっかけになった『翔ぶが如く』、意外に緒形直人の信長役がしっくりきてた『信長 KING OF ZIPANGU』、ある意味斬新だった『新選組!』。NHKの受信料は大河のために払ってます(きっぱり)。

そしてただいま放送中の『風林火山』。これ、もしかするとマイベスト大河になるかも。それくらい気に入ってます。

なにがいいってまず役者。謙信役のGacktを除くと、地味な配役というか、パンチに欠けるというか、そもそも主役からしてテレビ露出がさほどない内野聖陽だし、アイドル系は一人もいないし、少なくともキャスティングで観てみようかという気は起きないんだけど、演技力で選ぶとこうなるというよい見本でした。ミーハーな自分に反省。内野:勘助は言うに及ばず、いやぁーな感じの仲代:信虎、そして、晴信役の市川亀治郎の存在感、みんな誉めたい。

史実と脚色をほどよくブレンドした脚本もすばらしくて、『新選組!』のときのような浮ついた感じもなく、質実剛健なこれぞ大河ドラマ! 第11話の「信虎追放」はよかったぁ。まだ1/3だけど、この先の勘助は?武田は?歴史を知ってはいても楽しみです。
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by dlynch | 2007-04-08 00:27 | teevee
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