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幻夜 | 東野圭吾

e0012194_23131263.jpgここのところ東野圭吾づいてます。飛行機に乗るときは『千里眼シリーズ』を携えていく事が多いんですが、フライト前に本屋に寄ってみたらそこに『幻夜』が。そりゃ買いますよ。『白夜行』大好きだったもん。

『幻夜』については著者自身が微妙な言い回しをしてますが、これは紛れもなく『白夜行』の続編。とくに後半になると『白夜行』とのつながりがちらほら垣間見えるし、そもそも雪穂=美冬ってどっちもWinterだしね。

『白夜行』の特筆すべきところは、主人公の行動が第三者によって語られていたことで、それと比較するとこの『幻夜』では普通に主人公にスポットライトが当たってます。あれこれ想像を逞しくする楽しみがあった前者に対し、物語と心理描写を追うスタイルの後者は物足りなさ感があると言えばあるけど、あんま気にならなかったかな。上質のミステリーとして、ラスベガスのホテルで一気に読んじゃいました。ラストがなかなか衝撃的。

いつかドラマ化して欲しいですね。美冬は綾瀬はるかで決まりとして、雅也は誰かな?大沢たかお辺りがいいけどちょっと年がな。松田龍平とかいいかも。加藤は岸谷五朗で。頼江は誰だろう?秋村は?楽しいなぁ。
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by dlynch | 2007-05-15 23:42 | book
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