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チルドレン| 伊坂幸太郎

e0012194_14327.jpgようやく生活リズムが戻ってきたので、復帰第一弾に『チルドレン』を手に取ってみました。伊坂幸太郎さんの作品を読むのは初めて。俗に春樹チルドレンにカテゴライズされているみたいだけどそうかなぁ?この作品を読む限り、そんな印象は全く受けなかったんだけど。奥田英朗さんとかぶってる感じ。

帯のコピーに「活字離れのあなたに効く、小説の喜び」とあるけどまさにその通りで、読み始めたらすいすいとあっという間に終わっちゃう。あれ?もう終わり?そんな感じ。普段から小説に読み慣れているとちょっと物足りない感はあるけど、連作短編の主人公?ともいえる陣内のぬけているキャラが楽しく、悲壮感とは無縁のしかも小技の効いたストーリー、ところどころクスクス笑えて、スカッとしたハッピーエンド。気分が明るくなること間違いなし。永瀬と陣内のコンビいいなぁ。

そうか、奥田英朗さんとかぶってるんじゃなくて、『イン・ザ・プール』の伊良部と陣内がかぶってるんだ。
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by dlynch | 2007-06-30 01:06 | book
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