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エラゴン 遺志を継ぐ者 | シュテフェン・ファンマイアー

e0012194_0775.jpgヨメの強力な推薦で仕方なしに観ることになった『エラゴン 遺志を継ぐ者』。これが意外に面白い。出だしこそ、人や国の名前が頭に入ってこず(つまりは世界観がよく分からない)、ファンタジーってこれだから好きじゃないんだよなぁと悪態をついてたものの、お話が超シンプルなおかげで、気がつけばすっかりのめり込んでました。単純な性格でヨカッタ。

とくに目新しさがあるわけではなく、とてもオーソドックスな、このままプレステのRPGになりそうなファンタジーで、『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリーポッター』を観てしまった今となってはVFXもそこそこ。主人公の男の子もパッとしない。

それでものめり込めたのは、ドラゴンとドラゴンライダーの関係性が好きだからかな。『ブレイブストーリー』のジョゾとワタルよりも西洋的な契約に基づいてる感じ。それに孵化したばかりのドラゴンはもはやCGとは思えない可愛らしさで、一般的なドラゴンのイメージとはかけ離れたサフィンというネーミングやレイチェル・ワイズの優しい声のアンマッチがよかった。

VFXがそこそこなんて書き方をしちゃいましたが、それはあくまでもハリウッドでの比較の話で、邦画では到底及ばないレベルの出来。とくにドラゴンの疾走感がすばらしかったので、続編は劇場で観ようかなと。全体を締めていたジェレミー・アイアンズに続いて、次作ではジョン・マルコビッチが活躍してくれそうだしね。
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by dlynch | 2007-07-07 23:59 | cinema
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