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父親たちの星条旗 | クリント・イーストウッド

e0012194_23122933.jpg『硫黄島からの手紙』を観たら次はこれだろうということで、帰りの飛行機で観たのは『父親たちの星条旗』。今度は米国側から観た硫黄島の戦闘です。

擂鉢山に米軍の勝利の証として立てられた星条旗。その象徴的な写真が米国国民の戦意を高揚させ、星条旗を立てた兵士たちがプロパガンダに利用されていく様を描いた映画な訳だけど、HEROに"祭り上げられる"ってこういうことなんだよね。それはイラク戦争でも変わってない。

戦争にはコストがかかるし、そのコストを稼ぐためには宣伝が必要だというのは、頭では分かってはいても、いざ物語として語られるとかなりショッキング。利用される側はたまらんよね。ドラマティックな状況で星条旗を立てたわけでも、星条旗を立てたメンバーもたまたまその場にいた兵士のOne of themなのに。アイラ可哀想すぎるよ。

そして今日はヒロシマ広島原爆忌です。黙祷。
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by dlynch | 2007-08-06 23:36 | cinema
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