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レストレス -中天- | チョン・ドンオ

e0012194_22142966.jpgここのところべた褒めの韓国映画でしたが、ここに来てがっくしな『レストレス -中天- 』・・。チョン・ウソンが出てるのにこりゃないでしょうって出来映えでございました。

映像はとてもきれい。きめが細かくて、深みがあって、色彩が鮮やか。でも、それだけなんだなぁ。ワイヤーを駆使したアクションはワダエミさんの衣装デザインもあってか『HERO』にしか見えず、しかも『HERO』の方が、超絶VFXや役者(ジェット・リーとかだしね)、色合いが徹底していたので、較べちゃうと今ひとつ迫力に欠ける。『MUSA』のときのウソンの槍さばきは重量感があって、かっこよかったのに。

なによりもカットのつなぎが悪くて、話がちっとも分からない。おれだったら、ここのエピソードはここにつなげて、ここはもうちょっと膨らませて、ここは入らないからカットなんて、監督気分になってました。翻訳もイマイチで、処容隊って言われても、何の部隊のことか分からなくないですか?ところで、イ・ヴァクは何で中天にいくことになったんだろう。久しぶりのDVDだったのになんだかフラストレーションが溜まってしまったのでした。
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by dlynch | 2008-04-08 00:30 | cinema
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