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恋人たちの予感 | ロブ・ライナー

e0012194_23533525.jpgそれでは時系列に沿ってこの間に観たり読んだりした作品の紹介を。行きの飛行機で観ていたのが『恋人たちの予感』。ボクにとってのラブコメの原点であり、恥ずかしながら、邦題と原題に違いがあることを初めて知った作品でもあります。

この映画にはラブコメのエッセンスがぎっしり詰まっていて、改めてそれを再確認。NYの美しくも(なんといっても紅葉のセントラルパーク!)、身近な(バッティングセンターとか本屋とか)情景とハリー・コニックJr.の洒脱なスタンダードジャズを背景に、ファッション(B・クリスタルにも注目)や別の映画の引用(カサブランカね)といった小物が効いてる。最初に観たときに、サリーが街中でもみの木を買って引きずって行くのを(ハリーがいるときにかかる曲がまたいい)羨んだことを思い出しました。だって、リアルもみの木って日本で見ないでしょ?

そんな背景や小物が効いてるのは、当たり前だけど、物語とキャラクター、俳優がしっかりしているからであって、出会いから、最後のハリーの名台詞“I love that you are the last parson I want to talk to before I go to sleep at night.”に至るまでの骨子と小話がすごく良くできてる。かの絶頂シーンはもちろん、ダブルデートとか、カラオケセットで歌うところとか。

いい映画っていつ観ても何度観てもいいもんです。
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by dlynch | 2008-11-11 23:54 | cinema
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