ブログトップ

cinema and book

killbill.exblog.jp

2008年 12月 13日 ( 1 )

ラストサムライ | エドワード・ズウィック

e0012194_093781.jpg先週、日帰りの大阪出張があったので、帰りの新幹線で『ラストサムライ 』を観てました。幕末なら会津、源平なら義経という典型的な判官贔屓なので、何度観ても最後の戦いや勝元の息子が髷を切られるシーンには涙腺が弛んじゃいます。

ま、落ち着いて観ると、時代考証がめちゃめちゃで、地理関係もいい加減で、時々どう見ても日本には見えない景色だったりして、日本人としてのツッコミどころは満載なんだけれども、名誉というhonorとはまた違うニュアンスの言葉をWWに通用するエンターテイメントに昇華していたと思う。惜しくらむは、武士道がたんなるバンザイアタックに見えてしまうところ、たかとオールグレインのロマンス。とくに後者は何度観てもやっぱり納得できない。

俳優陣は渡辺謙にスポットが当たりがちだけど、ボブ役の福本清三を初め、脇役がすばらしく、そして、日本人ではなんといっても真田広之がカッコイイ。あの存在感と格好のよさにはしびれます。そして、トムさまもさすが。トム・クルーズが故に見過ごしがちだけど、欧米人があそこまで甲冑を着こなして、殺陣が様になるようになるには、相当にトレーニングを積んだだろうし、勉強をしてるはず。また、時間があったら観ようっと。
[PR]
by dlynch | 2008-12-13 00:09 | cinema