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<   2005年 09月 ( 16 )   > この月の画像一覧

コンスタンティン

e0012194_093060.jpg『インファナル・アフェアIII』に続いて寝てしまったのは『コンスタンティン』。2作連続して寝ちゃうなんて、かなーり珍しいことです。別に仕事で疲れていたわけではありません。

寝ちゃった理由は明確で、それはキリスト教の世界観がベースになってるから。敬虔な仏教徒であるワタシには解釈不能でした。神と悪魔が駆け引きしてるって、そんな人間くさいことを?ハーフブリードって人間と天使、人間と悪魔のハーフ?成り立つんだそーゆーの。サクリファイスだから地獄にはいけない?などなど、わけわからーんと思ってるうちにウトウトとしてしまいました。白いスーツ着たおっさんが「ワシが帝釈天である」って名乗る映画があったら笑っちゃうだろうなぁ・・

キアヌさんはそれなりにかっこいいんだけど、タバコの吸いすぎで肺ガンになるような人はあんな金魚吸いはしません。
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by dlynch | 2005-09-30 00:14 | cinema

インファナル・アフェアIII

e0012194_2223116.jpg1作目で大いに感動した『インファナル・アフェア』だったんですが、シリーズ3作目の『インファナル・アフェアIII』では寝ちゃいました。

だって、だれがヤンで、だれがヨンで、ラウってアンディ・ラウのこと?あれれれ?となってるうちに時間軸が行き来するので、訳がわかんなくなっちゃって。

IとIIを連続して、最低3日前には観ておかないとダメです。1作目は映画史に残る名作だと信じてるだけに残念。今度連続で観てみるかな。

トニー・レオンのチャーミングな笑顔だけが印象に残った映画でした。
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by dlynch | 2005-09-26 22:24 | cinema

フランクリンアベニュー

e0012194_1234592.jpg『スーパーサイズ・ミー』のことを書きながら、なんか忘れてるんだよなぁと思ってたんですが、思い出しました。

そう、「ハンバーガー」というだけで、十把一絡げにしてはいけません。ファーストフードではない「ハンバーガー」があるんです。その一つが五反田の「フランクリンアベニュー」。有名店なのでご存じの方も多いかもしれません。

ハンバーガーの旨さはもちろんのこと、お店の雰囲気もとてもいいので、ここで食べるハンバーガーは食事をした気になります。1日3食30日間は、さすがにムリだけど。
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by dlynch | 2005-09-25 01:24 | others

スーパーサイズ・ミー

e0012194_112957.jpgマクドナルドを1日3食30日間食べ続けるという、想像しただけでも胸焼けしてしまいそうなトンデモ企画に監督自ら挑戦したドキュメンタリーがこの『スーパーサイズミー』。うっぷ。

ワタシ自身は、食に気を遣っているからという理由ではなく、40歳の足音が聞こえて脂っこいモノが食べられなくなったという理由でもなく、たんに食べたいと思わないので、めったにファーストフードに足を運ぶことはありません。ファーストフードって、旨い不味いの前に食べ物を食べた気がしないんですよね。だから行かない。

『スーパーサイズミー』を観てると、金輪際マックには行かれないですね。とくに、チキンナゲットはもう食べられない。ドキュメンタリーとしての問題提起はもちろん、エンターテイメント性も配慮されていて、とっても面白かったです。

カップ麺はだめ、ファーストフードもだめという家庭で育ったことに感謝。当時はものすっごく不満だったけど、今なら言える。お母ちゃんありがとう!
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by dlynch | 2005-09-25 01:04 | cinema

殺人症候群

e0012194_23472583.gif『殺人症候群』はとても読み応えのある小説でした。

作品のテーマは、貫井さんが自身のサイトで述べているとおり、「大切な人を殺した相手に復讐をするのは悪か?」「この世の正義とはいったい何か?」ということなんですが、大切な人は殺されたどころの騒ぎではなくて、陵辱され、汚され、しかも、その犯人は反省の色のかけらもないわけです。これを自分自身に置き換えてみると、これはもう想像するしかないのだけど、ボクだったら地の果てまで追いつめて、考え得るもっとも残忍な方法で復讐する。とても、梶原の奥さんのような心境にはなれないと思う。

読み終えた後にハッピーになる類の小説ではないけど、確実に心の中に何かが残るはず。家族持ちは、とくに娘がいるお父さんなんかは、これを読んだらぐすぐす泣いちゃうだろうな。

『失踪症候群』で登場した日野くん。なかなかいい味出してます。彼はこれからいい男になるだろうな。北嶋、梶原、牧田、継治はどうなったんだろう?ラストが見事な幕引きだけに気になる。

『失踪症候群』『誘拐症候群』はこの作品に帰結するための序章です。
この2つを読んでから読むべし。
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by dlynch | 2005-09-22 23:50 | book

誘拐症候群

e0012194_22221674.gifあっというまに『誘拐症候群』 を読破。

『失踪症候群』よりも、よりエンターテイメント性が高まってます。ちょっと2時間ドラマっぽいかな。そこがこのシリーズのいいところでもあるけど。

5年以上前に書かれた小説なのに、ネットで安易に情報を公開することの危険性を旨く取り上げているなと、IT業界にいる身としては感心してしまいました。

ジーニアスを追い込むためにとった環の作戦は、本文中にもそのやりとりがあるように武藤の怒りを買う(=高梨に移入している読者的には気分よくない)んだけど、環の描き方に見事にあった策でもあるので、むかつきながらも納得。最後の締めくくり方が、貫井さんらしいというか、いいですね。こういう終わり方。あと、前半に出ている後藤のお兄さんの伏線、こういう小さな演出好きです。

さあ、いよいよ『殺人症候群』。もう、1/3くらい読んじゃった。
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by dlynch | 2005-09-17 22:24 | book

失踪症候群

e0012194_22214823.gifついに出た『殺人症候群』の文庫を読むために、症候群シリーズ1作目の『失踪症候群』を読み直してみました。よく「必殺」の現代版と評されるこのシリーズですが、作者の貫井徳郎さんのサイトによると、「ハングマン」らしいです。

小説を読み返すたびに思うんだけど、読んだときの年齢や状況によって、感じ方って変わりますよね。最初に『失踪症候群』を読んだときは、失踪の謎とゼックの絡みが気になったんだけど、今回は原田の娘さんの話と吉住の哀れさというのかな、失踪の背景が印象に残りました。

「家族からは逃げられても、自分からは逃げられませんから(ちょっと違うかも)」という環の言葉と「言葉を尽くさなければ分かり合えないこともある(これも、ちょっと違う気が・・)」という原田の言葉は、なんだか今回とくに印象に残りました。

とはいえ、この作品は座右の銘がごろごろ転がっているような、高尚な内容ではなくて、警察内部の謎の組織が秘密裏に犯罪を追う、という純粋なエンターテイメント作品です。謎解きはもちろん、話の展開がオモシロイです。

さて、次は『誘拐症候群』だ。
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by dlynch | 2005-09-16 00:22 | book

ボーン・アイデンティティ

e0012194_0174014.jpgマット・デイモンっていい役者ですよね。
さほどかっこいいわけでもないし、むしろ、容姿はそこら辺にいるあんちゃんなんだけど、スクリーンにいると妙に映える。名前を覚えたのは『レインメーカー』(これはクレア・ディーンズがやけにかわいかった)で、記憶に残ったのが、出世作の『グッド・ウィル・ハンティング』の孤高な天才児と、続く『リプリー』の不気味な青年。『オーシャンズ12』のおちゃめな犯罪者見習いも記憶に新しい。

『ボーン・スプレマシー』の予習で観た『ボーン・アイデンティティ』では、記憶をなくしたCIAの工作員を演じてましたが、これがなかなかにかっこいい。キレのあるアクションが決まってるし、注意深くて慎重なところも単に強いだけじゃない特殊工作員であることを裏付けてくれます。舞台がヨーロッパなので、異国情緒?があって、街並みがきれいだったのが印象的。逃走に使う、くたびれたミニがヨーロッパの街並みに馴染んでます。

お話自体は取り立てて目新しくないというか、記憶をなくした工作員というところで、『ロング・キス・グッドナイト』を思い出してたんですが、正直、あっちの方が面白かったかな。
次の『ボーン・スプレマシー』に期待ということで。
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by dlynch | 2005-09-14 00:18 | cinema

キングアーサー

e0012194_0204027.jpg友のために戦う、誇りのために戦う、守るために戦う。
何度となく使い古されたこの設定に弱いんです。そういう戦いを決心するシーンではどんな俳優さんでもとてもいい顔をするし、演出にも力が入っているので、もうそれだけで、涙腺がゆるんじゃう。

『キングアーサー』で、ダゴネットがルーカンを見送るときに見せた表情がまさにそれ。このシーンに続く、氷原の戦いでの、「そろそろ後ろを振り返るのも飽きた」とか軽口を叩きつつ、8人で200人の敵に立ち向かう騎士たちの勇敢な姿には身震いします。

描き方のせいなのか、演じたクライヴ・オーウェンの線が細いからなのか、主役のアーサーに較べて脇を固める騎士たちの方が目立っていたのが、残念ではあるけれど、いわゆる「アーサー王と円卓の騎士」の伝説を知らなくても、ブラッカイマー好き(『パールハーバー』は除く)には十分に楽しめる映画でした。
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by dlynch | 2005-09-13 00:23 | cinema

目黒のさんま祭り

e0012194_031515.jpg
せっかく近所に住んでいるので「目黒のさんま祭り」に出かけてみました。

今年で10回目というこのお祭りは、岩手県の宮古港から直送される秋刀魚を目黒通り沿いに特設された炭火コンロで焼いて、その場でお客に振る舞ってくれるという太っ腹なお祭り。

ぴかぴかのサンマを炭火で丁寧に焼いていて、猫でなくてもこれがたまらなく旨そうなんですが、現地に着いた1時頃には長蛇の列・・。先頭近辺で並んでいるおじいさんに聞いたところ、なんと2時間待ったそうで、ごくろうさんです。

来年は朝の9時に来ようと誓ったその矢先、なにやら雲行きが怪しくなって、雷雨が到来。はじめこそ、乱れなかったさんまの列も、あまりに激しい雨で焼いている方も避難を始めたこともあってか、さすがに退散したようなんだけど、あれからどうなったんだろう?生秋刀魚ぐらいはもらえたのかな?
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by dlynch | 2005-09-12 00:40 | dog