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白夜行

e0012194_023166.jpg久しぶりに連ドラにはまりそうな予感がする『白夜行』
雪穂と亮司の子供時代を演じた泉澤祐希くんと福田麻由子ちゃんの切なさにもうウルウル。アレ演技なんですよね?武田鉄矢もハンパな大阪弁に目をつむれば、しつこい曲者刑事ぶりが板に付いてる。麻生祐未さん・・歳取っちゃった。

こりゃ、子役に食われるかなって思ったけど、山田孝之のくらーい表情と綾瀬はるかの健気な美少女ぶりもこれまたイイ。『里見八犬伝』のときには、記憶にも残らなかったけど、教会で取り乱すシーンで脳裏に刻まれました。2話のラストで再会するシーンには思わずもらい泣き。

年末に地上デジタルが映るDVDレコーダーを買ったので、この『白夜行』が初の地上デジタルで見る連ドラなんだけど、ときおり挿入される工場の俯瞰ショットはハイビジョンならでは。風景が美しいと(美しいだけじゃないんだけど、他に形容詞が見あたらない)、観ている心理的にも絶対に違ってくるので、機会があればデジタルで観ましょう。

原作をもう一回読みたくなってきたぞ。
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by dlynch | 2006-01-30 00:58 | teevee

SWING GIRLS

e0012194_17224962.jpg『ウォーターボーイズ』のシンクロをジャズに、男子を女子に焼き直した映画なんだけど、出演者たちの生き生きとした表情がなかなかよかった『SWING GIRLS』。山形の長閑な山村&女子高生とJazzとのミスマッチがオモシロイ。

指導者もいないのにいきなり演奏がうまくなったり、戻ってきた前の仲間が練習してなかったくせにちゃんと演奏できてたり、ご都合主義的な突っ込みどころは満載なんだけど、それをするのは野暮というものです。音が全く合ってないのに満足げな表情をしてるセッションに笑った後は、巧くなった彼女たちに感嘆してあげなきゃね。

下手にCGのイノシシを走らせたら安っぽいシーンになるところを、CM風にうまく2Dと3Dを組み合わせたイノシシのシーンは◎。ちょっと長かったけど。

出演者の女の子たちが楽器をちゃんと演奏してるところはグーです。あれだけ演奏できるようになるには相当に修練を積んだんだろうし、だから、最後のコンクールのシーンはドキュメンタリーみたいで臨場感があった。みんないい顔してるもん。
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by dlynch | 2006-01-29 17:26 | cinema

マークスの山

e0012194_0351570.jpgSan Franciscoへの出張に連れて行った『マークスの山』をやっと読了。TITLeの「完全無欠のミステリー! 全280冊」特集で、福井晴敏さんが尊敬する作家として高村薫さんを挙げていたので、ここは一つ直木賞を獲った『マークスの山』を読んでやろうと思って読み始めたら、いやぁー時間がかかりました。こんなに時間がかかったのは久しぶり。

とにかく情報量が多い。人物描写と状況説明に執念とも言える頁数を割いている(北岳マップを何度読み返したことか)ので、ちょいちょいと読んであると、あっという間に話が分からなくなる。時差ぼけの頭で読んでるときは、ちょっとした苦行気分だったなぁ。

刑事たちの葛藤やリアルな警察機構の描写、合田の背景、切ない水沢と高木の関係、吾妻と林原の息苦しい対決など、重厚な文体に相応しい作品ではあるけれど、好きな小説か?と問われるとうーんと押し黙っちゃう。ネタバレ>> マークスの動機が弱いと思うんですよね。マークスと名乗るに至った経緯も希薄。謎が遺書で明かされるという展開もどうかと思うし、最後に、北岳に向かうとき、北岳から富士山を見たときの水沢の心情も知りたかった。物語の途中から、水沢だけがどこかに置いてきぼりにされちゃった感じが不満なのです。

それにしてもこれミステリーじゃないですね。
帯にあった警察小説とも違うし、解説で述べられている「藤村藤村のような文学」が一番しっくりくるかな。久しぶりに『破戒』を読み直してみよっと。
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by dlynch | 2006-01-28 00:35 | book

San Franciscoから帰れない・・

サンフランシスコ国際空港に到着し、JALのカウンターに並んでるとサインのところにdelay tomorrowの文字が・・。tomorrowってどーゆー意味だっけ?

                      ぽっかーん。

なんと、東京の大雪でこっちに飛行機が飛んでこなかったのです。
どうしようもないのでJALが手配したHyatt Regency San Francisco Airportに移動。行きは2h遅れるし、どうなってんだよJAL!。空港を飛び立つNagoya行きのANAを寂しく見送ったのでした。さぁ、やることないから走ってくるか。
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by dlynch | 2006-01-22 07:59 | travel

うますぎるカニ

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打ち上げをCrusta Ceanというレストランで。有名なレストランらしいです。ドレスコードがあるので、ネクタイを締めるほどじゃないにしろ、シャツを着ていった方がいいです。

うまい!うますぎるよ!このカニ。

タラバやズワイを和風に薄味でいただくのもいいんだけど、このガーリックとバターが効いたカニもまたうまい。タクシーの運ちゃんがしきりに勧めてたガーリック・ヌードルはイマイチ。だって、麺が茹ですぎなんだもん。レシピが想像つかないあのソースは美味しかったけど。

San Fransiscoに行くことがあれば是非。
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by dlynch | 2006-01-21 16:57 | travel

San FranciscoのChina Town

Union Squareの北東に位置するNIKE(Airmax 360の発売日だった)を1ブロック東へ進み、北へ2ブロック歩くこと5分。横浜と較べれば明らかに見劣りするしょぼい門をくぐると、そこがSan FranciscoのChina Town。洋食?も飽きたので、ランチ食べてきました。コンシェルジュのおじさんにOriental Pearl Restaurantが内装は今ひとつだけど、おいしいから!って勧められたれたんだけど、普通だったかな。

e0012194_16331330.jpgGrant St.こそ土産物屋が並ぶ面白くも何ともない通りなんだけど、1ブロック西にあるStockton St.に行ってみると・・ここは中国?

さっきまでそこら辺にいた欧米人が姿を消し、周りは中国人だらけ。この通りはどうやら食品街のようで、食材のプレートはもちろん中国語。飛び交う言葉も中国語。通貨だけ$。ここにいたら英語いりません。

立ち並ぶ干乾もの屋から嗅いだことのないニオイが漂ってくるんだけど・・なんでしょうね?これ。貝柱や椎茸、干した牡蠣はいいとして、怪しげな食材がそこかしこに。これ↓食えるのか?

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横浜の中華街は煌びやかな中華料理屋が軒を連ねてるけど、ここは生活感が漂ってます。横浜みたいに道ばたで豚まん売ったら観光客に売れると思うんだけどな。
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by dlynch | 2006-01-20 16:36 | travel

San Franciscoで会ったヘンなおじさん

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せっかくのカリフォルニアだというのに2日目からは雨が降ったりやんだり。ま、一日中ホテルに缶詰なので、金曜日さえ晴れてくれればいいんだけどね。とはいえ、こもってばかりなのもツマラナイので、朝一のセッションをさぼってユニオンスクエアの脇にあるEmporio RULLi cafeで一息。ここのPaniniおいしいんです。

タバコを吸いながら、つかの間の観光気分を味わってると、後ろから「Hey Brother!」と声をかけるので振り返ってみれば、そこにはエメラルドらしきイヤリングにオニキスらしきネックレスをぶら下げた怪しげなおじさんが。Chineseかと聞くのでJapaneseだというと、おれは横須賀で生まれて、オフクロは日本人なんだと、ニコニコしながらこちらの席へ。

でも、どう見ても日本人の血が入っているようには見えないんですけど。
メキシカンとアフリカンにかるーく、モンゴロイドを混ぜたような不思議な顔立ちのそのおじさんは、元ジュエリーデザイナーだそうで、少し洟を垂らしながら、身の上話に始まり、『Memoirs of a Geisha』(邦題『SAYURI』ね)で中国人がゲイシャをやっているのはおかしいんじゃないか?パールハーバーがなんたらかんたら、オレのタバコも吸ってみろよ、ほら、うまいだろ?日本のプリセンスの名前はなんて言うんだっけ?サンフランシスコは物価が高い!最後に、日本の少子化問題に触れて帰って行きましたとさ。良くも悪くも話題が豊富な人。夜だったらびびっただろうなぁ。

「パールハーバー」の発音が聞き取れなくて、何度か聞き直してるいるとお前は日本人のくせにそんなことも知らないのか?という顔をするので、それで、ああ真珠湾のことかと分かりました。だって、「ペェーィルァハーバー」じゃわかんないっすよ、Yasutomiさん。
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by dlynch | 2006-01-19 10:51 | travel

南極日誌

e0012194_1562223.jpg行きのJALの機内で見たのが『南極日誌』
『シュリ』『殺人の追憶』のソン・ガンホ、『オールドボーイ』のユ・ジテとカン・へジョンが出てるというので、期待して観たんですが・・・。

・・・の理由はなんだかよく分からない映画だったから。
心理サスペンスなのか、ホラーなのかがよく分からず、題名にもなってる80年前の英国探検隊が残した日誌の意味がよく分からず、ソン・ガンホ演じた隊長の過去がよく分からず、最後の最後でユ・ジテが打ち上げた救助信号がよく分からず。カン・へジョンちゃんそれだけ?

ちっちゃな液晶で観たこともあるかもしれないけど、中途半端で拍子抜けなイメージだけが残る映画でした。
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by dlynch | 2006-01-16 15:07 | cinema

San Franciscoへ

カンファレンスのためSan Franciscoへ。
カリフォルニアの空気感はやっぱりいいですね。爽やか。気温はいまの東京よりは暖かくて、日中はダウンを着てると汗ばむくらい。木曜日までホテルに缶詰だけど、金曜はフィッシャーマンズワーフまでクラムチャウダー食べに行ってきます。
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by dlynch | 2006-01-16 14:42 | travel

さよならサーティクラブテニスカレッジ

e0012194_0591540.jpg去年の6月から15年ぶりに再開したテニス。
初心者コースから始まって、中級者コースに移ることができ、いよいよ面白くなってきたところだったのに、東五反田二丁目第2地区第一種市街地再開発事業とやらに巻き込まれ、今月いっぱいで閉館することになってしまいました。しょぼん。

山手線で五反田駅から品川方面に向かうときに左手に見える古びたボーリング場の2Fにあるサーティクラブテニスカレッジは、天井が低くてスマッシュが打てず、ボールをサイドに振るとネットにひっかかっちゃうコートだったけど、勤務先と自宅のちょうど中間にある貴重なテニススクールだったのです。

そして、今日は最後のレッスン。1年半ありがとう。
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by dlynch | 2006-01-13 00:55 | sports