午前中は天気がよかったので浜辺でのんびーりとしてたものの(フットマッサージしてもらっちゃった)、午後になって雲行きが怪しくなってきたので、部屋に引き上げて、ジムで汗を流した後、シャトルバスに乗ってコタキナバル市街へ。
日本でも海外でも、初めて訪れた街をプラプラするの大好きなんです。
とはいえ、あいにくの雨だったのが残念。もっと歩き回りたいのに。マレーシアは中国系が多いとは聞いていたけど、そこらじゅう中国語の看板ばかり。そして、至る所に
ケンチキ。イスラム教が国教だから、肉と言えば鶏肉なんでしょう。多くのレストランにはno porkの表示が出てました。日本や米国に慣れてるが故にふらっとコーヒーが飲めるようなカフェが少ないのは残念だけど、小うるさい物売りがいないのは好感度大です。
そうこうしてるうちに迷い込んだのがCentral Marketの隣にあるHandicraft Market。その名の通り、Streetに面している側は民芸品を売る薄暗いショッピングモール(アキバの
ラジオセンターの照明を落として、コンデンサーの代わりに籠を売ってる感じ)になっていて、その裏に出ると・・アジアだ!
そこはいわゆる市場でガイドブック風に言えば、庶民の台所。野菜から果物、魚介類、鶏肉などなど食べ物だったらなんでも売ってる。衛生面なんてお構いなし。新聞紙をエプロン代わりにカツオとかざくざく切ってビニール袋に突っ込んで客に手渡ししてるからね。
サテーを焼くいいニオイに誘われて進んでみると屋台のようなゾーンがあって、ハラも減ったのでフライパンを勢いよく振るっているお姉さんのお店でナシゴレンをオーダー。3RMなり。旅情も手伝ってうまいんだなーこれが。
それにしても、5時間ほどしかいなかったのに、人種問わず4-5回道を尋ねられたのはなんだったんだろう?地元のChineseと思われたんだろうか?