ここのところ観たDVDはどれもアタリだったんだけど、不覚にも
『レディ・イン・ザ・ウォーター』では寝てしまいました・・。
これっていわゆるベッドタイム・ストーリー、子供が寝るときに親が読んで聞かせてあげる童話が下地になってるみたいですが、それだからか話に脈絡がない。意味があるんだか、ないんだか分からないセリフもそう。なぜ、そんなに大切なことを韓国人のおばちゃんの、しかも地元の伝説に頼るんだろう?万事がそんな調子でボクには全く不向きな映画。
シャマランらしい独特のカメラワークは相変わらずかっこいいですけどね。それだけかなぁ。そうそう
『サイン』のときもそうだったんだけど、彼の作品のCGってなんでこんなにチープなんでしょう?大抵の場合、ハリウッドのCGには感嘆させられることが多いんですけどねぇ。シャラマン作品に限っては日本のテレビレベル(それは言い過ぎか)の気がする。
というわけで久しぶりの辛口コメントでした。